社会福祉法人嘉祥福祉会
特別養護老人ホーム
第Ⅱあま恵寿荘

こんにちは。第Ⅱあま恵寿荘です。3月半ばというのに、ここ数日とても冷たい風が吹き、各地雪だよりに春はもう少し先なのかと感じています。
みなさまにご報告があります。
昨年より、施設全体で暮らしの継続として「ユニットケア」を実践してきましたが、この度、愛知県及び日本ユニットケア推進センターより、ユニットケアの高い水準を満たしていると認定を受け、2024年4月1日より、ユニットリーダーの研修を受けるための「実地施設」として指定されました。今後、全国から研修生が実地研修のために施設を訪れます。入居者様、ご家族様にはできる限りご迷惑がかからないようにいたしますが、お気づきの点等がありましたら気兼ねなくご相談ください。
これに満足することなく、今後も職員一同より努力を積み重ね
「わたしがわたしらしく心地よい居場所」を実現するために取り組んでいきたいと思います。皆様のご理解とご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

地域において一人暮らしの高齢者や、高齢者世帯、また認知症の高齢者が増加するのと同じく、子ども世代においても、一人親世帯の子どもや共働き等により親が不在である子ども、また近隣に知り合いの少ない親子などが増加し、同じ地域で暮らしながら、結びつきや交流の機会がなく、それぞれが孤立している傾向にあります。
第Ⅱあま恵寿荘は、地域の中のひとつの場として、さまざまな世代が気軽に訪れ、バランスのよい食事を美味しく食べながら、年代を超えて気兼ねなく交流ができる心地良い居場所を提供することを目的に、子ども食堂および認知症カフェを一緒にした
‟ごいっしょCafé『あ居ま』AIMA”　をはじめます。