皆さん こんにちは!!
今年も残りわずかとなりました。
1年はあっという間ですね。
久しぶりの”カルテットのあまおと”を更新します。
今年は施設全体でユニットケアに力を入れて取り組みました。
皆さまにもご理解・ご協力頂き感謝しています。
入居者様の暮らしが豊かになるように
これからも取り組んでいきたいと思います!
ブログにも載せましたが
社会福祉協議会に依頼を頂き
”福祉教育”に関わる機会を頂きました。
・七宝小学校
・甚目寺南中学校
・秋竹小学校
・美和高校
の”福祉実践教室”の講師をやらせて頂きました。
福祉実践教室では”高齢者疑似体験”を学生に体験してもらい
高齢者への理解と介護の大切さを体感してもらいました。
福祉教育の中で、学生に何を持って帰ってもらえばいいのか
施設長や他の講師の方、外部の会議等で、お話しを聞き
やはり1番は”思いやり”を伝えることが大切なことだと勉強させて頂きました。
この”思いやり”という言葉は介護に従事している者として
とても大切なことだと再度確認する、とても良い機会となりました。
今まで、施設の中でも様々な取り組みをしてきました。
陰部洗浄の手技の徹底、ノーリフトケア、ICTの活用など
職員の為に、入居者様の為に取り組んできましたが
本当に大切なものは”思いやり”なんだと強く思いました。
技術の前に、まずは”思いやり”を持つということ
思いやりがなければ高い技術があってもそれは自己満足になってしまうことが多いと思います
思いやりがあるからこそ、入居者様の安心・安全に繋げる事ができる
職員同士も思いやりがなければ良い施設、良い職場を作ることは難しい
と思います。
時代の流れもあり権利だけを主張し、自分が良ければ良いと考える場面が増えていると思います
しかし、我々介護従事者は思いやりを絶対に忘れてはいけないことだと思います
介護の質=思いやり
押し付けではなく、相手が望むことを考えて工夫していくことが
当たり前に出来るようになればと思います。
※大変お待たせしています
来週には涼風祭の動画をupします